住宅ローンを通りやすくするためのポイント
22年10月04日
今回は、住宅ローンの手続きをスムーズに進めるためのポイントを探っていきます。これから住宅ローンを申し込もうと考えている方、またはその最中である方は、ぜひこの記事を参考にしてください。住宅ローン審査の心構えについて、詳しくご紹介しています。
住宅ローン審査の基本知識
住宅ローンを申し込む際、必要な審査は2種類あります。
1つ目は、物件の価格や工事請負金額などがある程度決まった段階で、銀行などの金融機関が行う「仮審査」です。
仮審査の後、2つ目の信用保証会社による本審査が行われます。
まず、銀行による「事前審査」があります。
このとき、銀行は「申込者の収入や経済状況によって、物件を購入することができるかどうか」を確認します。また、「銀行から住宅ローンの融資を受けることが可能か」「どの程度のペースで返済が可能か」など、申込者の返済能力、信用度、返済計画などが確認されます。
仮審査では、収入状況を証明できる書類(源泉徴収票、確定申告書、決算書など)、印鑑、健康保険証、運転免許証が必要となります
。また、自動車ローンなど他の借金がある場合は、その金額がわかる書類も必要です。
銀行によっては、事前審査で物件資料の提出を求められることがあります。
それらの書類をもとに、銀行は「完済年齢」「年収に対する住宅ローン返済額の割合を示す返済負担率」「現在の会社での勤続年数」「年収」「希望物件の「担保価値」「申込者の健康状態」などを確認します。この審査には、およそ3日程度かかると考えたほうがよいでしょう。
申込者が審査に通ると、いよいよ信販会社による「最終審査」が行われます。
こちらでも同様に、返済能力や信用力を審査され、審査に問題がなければ本契約となります。
住宅ローンの審査見られるポイント
住宅ローンを申し込む際、金融機関は必ず審査をしてから決断を下しますが、その際、いくつかの重要な要素があります。融資の可否を決定する要素は、収入だけではありません。例えば、収入が高くても、借金も多ければ、住宅ローンの融資を断られることもあります。
住宅ローンの審査で見られるのは、返済能力と建築する物件の価値です。
住宅ローンの審査に通らなかった場合、金融機関はその理由を教えてはくれませんが
金融機関が審査で見ているポイントをあらかじめ意識することは可能なのです。
さらに細かく分析すると
完済年齢、健康状態、借入時年齢、担保評価、年収、連帯保証、勤続年数
などが関わってきます。
住宅ローン審査が通りやすくなる方法
頭金を支払うことは、住宅ローンの審査に通る可能性を高めるための一つの方法です。
頭金を支払うことで、銀行に「資産があること」「住宅を購入する予定があること」をアピールすることができます。
そうすることで、審査に有利になります。
頭金を少なくして手元に資金を残したいという方は、給与振込口座や資産を保管している金融機関で住宅ローンを申し込むと有利です。
こうすることで、頭金を支払うための原資があることを証明することができます。
普段から利用しているメインバンクであれば、その金融機関での実績やクレジットヒストリーがあるので、審査に通りやすいかもしれません。
また、金融機関側もあなたの資産状況や口座の利用状況を把握することができます。
また、住宅ローンの審査に通る確率を上げるには、勤続年数が3年以上になるのを待つのも一つの方法です。
多くの金融機関では、住宅ローンを組む条件として「勤続年数2年以上」を求めています。
勤続年数が2年でも住宅ローンを組むことはできますが、勤続年数が3年になるまで待った方が審査に通る可能性は高くなります。
不安を解消してから申し込み
住宅ローンの審査では、年収や借入状況だけが関係するわけではないことがわかりました。
住宅購入を検討されている方は、まずご自身の健康状態を把握されることをお勧めします。
糖尿病や高血圧症などの生活習慣病がある場合、ローンの審査に影響を与える可能性があります。
住宅ローンを申し込む前に、支払いの遅れなど審査に支障をきたすようなことがないよう、家計や生活習慣の管理にもご注意くださいませ。
N-コンサルティングはブラックOKで審査が甘い?
弊社N-コンサルティングは、住宅ローンの審査が得意な不動産会社でございます。
ご相談いただいたお客様のうち98%の方は無事に通過しております。
もちろんですが、違法行為などは一切ありませんのでご安心くださいませ。
ただN-コンサルティングも信用情報の照会を行いますので、必ず審査に通るわけではありません。
お客様の状態にあわせてご提案をいたしますので、まずは無料相談にて状況をお教えくださいませ。
ブラックリストに載ってしまった方や別の会社でローンが通らなかった方も
諦める前に最後に1度弊社にご相談くださいませ!
まとめ
ブラックリストの人が住宅ローンを利用するのはハードルがありますが、可能な場合もあります。
頭金を用意する、家を抵当に入れるなどの解決策が考えられます。
お悩みの方は一度N-コンサルティングにて住宅ローンのご相談をしてみてください。