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「異動」ありの場合も住宅ローンは通るのか?相談受付中!なんでも相談してください!

23年01月08日

異動ありでも住宅ローンに通った人はいるのか、気になる方は多いのではないでしょうか?


信用情報に傷がついている人の住宅ローン審査対策や理解するべき点を紹介していきます。


既にラックリストに載ってしまっていて、住宅ローンの審査を不安に思っている人は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。


1、異動情報が住宅ローンにどのように影響するのか?

住宅ローンの審査過程では、すべての金融関連機関が個人の信用情報を精査します。


CIC はクレジットと消費者金融のデータを、

JICC は消費者金融と銀行の詳細を、

KSC は銀行の記録を調べ、

申請者のクレジットヒストリーに矛盾がないかどうかを確認します。


結果どれか一つにでも異動情報がある場合、住宅ローンの審査を通過するのは難しくなります。


一度、信用情報にネガティブな記載がされると、3 年から 7 年間、情報が残ってしまうので、住宅ローンを含む多方面で損失が生じる可能性が高くなります。


2、異動ありの場合100%審査に落ちるのか?

異動ありでも住宅ローン審査を通過する人がいるのか気になる方も多いと思います。


ブラックリストに載ってしまうと住宅ローンの審査に通過する事は難しくなってしまいますが、100%審査落ちてしまうわけではないので後述の対策などを参考にして住宅ローン審査対策の参考にしていただけると幸いです。

3、異動ありの方向け住宅ローン審査対策

ここでは、信用力が低い場合に、住宅ローンの審査に通る可能性を高めるためにできることを紹介します。必要な準備をすることで、住宅ローンの審査に通る可能性が大きく高まります。

3.1、時効の援用

異動情報の影響を克服するためには、その原因となった債務を清算することが必要であり、その結果、住宅ローンの審査をより容易にすることができるのです。


CICなどの信用情報データベースに異動情報が提示されている場合、債務を清算して5年以上経過していれば、時効として異動情報を消すことができる。

これを「時効の援用」と言います。


3.2、頭金を増やし、自己資本比率を高める

一般的に、購入費用の20%程度の頭金があれば、住宅ローンの取得がより現実的なものになります。


しかし、異動情報を伴う場合は審査が厳しくなるため、住宅ローンの審査を受けるために頭金を多く用意する必要があり、自己資本比率が高く必要が大きくなる可能性があります。

3.3、申込み者を変更する

住宅ローン契約の申込者の調整は、パートナーのどちらかに異動情報がある場合に必要になることがあります。

例えば、夫の信用情報に傷がある場合は、申込者を妻名義に変更する必要がありますし、妻の信用情報に傷がある場合は、夫が申込をする必要があります。


とはいえ、パートナー間の収入格差によって融資可能な上限額が修正されることもあるので、返済可能なローンの合計額が年収と調和しているかどうかを確認するようにしましょう。


4、異動情報と住宅ローン金利の関係

この部分では、異動情報と住宅ローン金利の関係を説明します。

顧客の信頼度が低下すると、住宅ローンの申し込み条件を満たすのが面倒になることは明らかですが、最終的には、ローンに付帯する金利も変化します。

信頼情報の低下とローン金利の相関関係を、3つの明確なシナリオで掘り下げていきます。


4.1、異動の金額が10万円以下の場合

10万円以下の少額の場合であれば、速やかに返済する前提の限り、住宅ローン金利に大きな影響を与えないので安心です。

0.03~0.05%などの金利が、すでに設定されている金利に上乗せされるだけになることがあります。

金利が上がることは残念ですが、住宅ローンに通ること自体を優先したい方にとっては、良い結果となります。


4.2、異動の金額が10~50万円の場合

10~50万円の場合であれば、利用先の金融機関によって変わりますが、おおよそ2%ほどの金利が追加されることになります。


2%ほどの金利の差は、家を買う際大きな差となります。

高額にはなってしまいますが、審査に通過した場合、総額など条件を確認した上で、住宅ローンを進めることをお勧めします。

理由は、金利の低い金融業社を探しても、見つからない可能性が高いためです。



4.3、異動の金額が50万円以上の場合

50万円以上の場合であれば、住宅ローンを検討する前に、まず完済する方法を考える必要があります。


異動の完済をしてから、住宅ローンを申し込みましょう。


利用先の金融機関によって変わりますが、おおよそ3~4%ほどの金利が追加されることになります。


自己資金も購入物件の50%近く必要になることがあるため、かなりハードルが高いと言えます。


5、異動ありの人が住宅ローン審査を通過するのは難しい

異動ありの人が住宅ローンの審査に耐えるのは難しいかもしれません。

しかし、頭金を増やし、自己資本比率を高めるなど、適切な準備をすれば、審査を通過することは不可能ではありません。

住宅ローンの審査に有利になるように、事前に借金を完済しておきましょう。

6、ダメ元でも相談してください

弊社N-コンサルティングは、住宅ローンの審査が得意な不動産会社でございます。

ご相談いただいたお客様のうち98%の方は無事に通過しております。

もちろんですが、違法行為などは一切ありませんのでご安心くださいませ。


ただN-コンサルティングも信用情報の照会を行いますので、必ず審査に通るわけではありません。

お客様の状態にあわせてご提案をいたしますので、まずは無料相談にて状況をお教えくださいませ。


ブラックリストに載ってしまった方や別の会社でローンが通らなかった方も

諦める前に最後に1度弊社にご相談くださいませ!